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あさりが砂をはかない理由は?真水を使ったのが原因なの?50度のお湯を使う裏技もご紹介

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あさりの砂抜きに50度のお湯を使う裏技

あさりが砂をはかなったり、砂抜きの時間を短くしたかったりする場合には、あさりを50度のお湯に入れると、ヒートショックですぐに砂を吐き出す裏技があるんですよ。

50度を超えないよう調整しながら、お湯の中ににあさりを10分ほど漬けておけば、あさりが砂や汚れを吐き出します。さらに1回ほどお湯を取り換えて、最後に水洗いをすればOKです。

ただ、この方法だとあさりのエキスも出てしまうので、プロの方は勧めていません。すぐにあさりを食べたい時にだけやってみてはどうでしょうか。

尚、夏場は、常温で保管しておくと食中毒のリスクがありますので、すぐに調理するようにしましょう。

あさりの砂抜きに50度のお湯で失敗する場合

あさりの砂抜きで50度のお湯を使う場合に失敗することがありますが、50度のお湯を直接バットや水切りかごに注ぐのではなく、バットの中の水に熱湯を足しながら、50度になるまで調節する方がよいです。

一気にお湯の中にあさりを入れてしまうと、あさりがゆであがってしまうからです。

まとめ

あさりが砂をはかない場合、正しい砂抜きの方法をやっていない場合があります。

真水であさりの砂抜きをしますと、あさりが弱ってしまいますので、海水の同じ塩分(3%)で処理していくことが大切です。

その上で、水切りかごやバットの中に、あさりの頭が出る程度の量で漬けておき、さらに新聞紙をかけて暗くしておけば、あさりが砂をはくことになります。

もし、ご家庭にはちみつがあれば、塩水に1滴だけはちみつを加えますと、あさりの旨味が増すので試してみて下さい。

それでも砂をはかなかったり、時間がない場合には、50度のお湯を使えば、ヒートショックであさりが砂をはきます。
いきなりお湯の中にあさりを漬けるのではなく、水からお湯を足していき、50度になるまで調節するのがコツです。

砂抜きをしてすぐに真空パックして冷凍すれば、3ヶ月は日持ちしますので、いろんなあさり料理を試してみて下さい。

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