新型コロナウィルスの影響で、テレワークが一般的になってきました。
在宅中でも、ミーティングを行わなければならないことがありますが、その際、「zoom」を使う会社や個人の方が多くなってきました。
始めから有料版を利用していれば人数や制限時間に関係なく使えるのですが、無料版だと、3人以上利用している場合は最大40分と決められています。
ちょっとしたプライベートで集まる場合、出来れば時間をきにせず無料版で利用したいものですね。そういう方のために、zoom時間制限解除の方法をお教えてします。
これさえ知っていれば、zoomを通じて知人、友人との関係を深められますよ。
zoomの料金プラン
有料版であれば、下記費用が必要となります。仕事で使う場合なら有料でもいいかもしれませんが、ちょっとしたプライベートで利用するのなら、出来れば無料版を使いたいところです。
・プロ 月額2,000円:小規模で最適。最大100人まで招待が可能
・ビジネス 月額2,700円:中小企業向けで最大300人まで招待が可能
・企業 月額2,700円:大企業向けで最大1000人までが招待可能
zoomの時間制限解除
zoom時間制限解除の方法として、以下では3つの方法をご紹介します。
zoomの時間制限を再接続で回避
無料版ライセンスで40分の時間制限になったら、強制的に退室させられます。
しかし、zoomでルーム新規作成して再接続をすれば連続でビデオ通話することが可能ですよ。
1度回線を切断して、再接続をおこえば制限時間がリセットされますが、ルーム自体は一度解散して新たに作り直さなければなりません。
退出してもURLを共有できるよう別の連絡ツールを念の為用意してきましょう。
【再接続方法】
zoomを繋ぎ直す手間は以下のようになります。
・zoom会議が40分の時間制限に達して、ミーティングが中断する
・一旦、zoomミーティングを終了させる
・参加者全員に新しいミーティングを招待する
・全員がミーティングに再接続
zoom時間制限解除の裏技
無料版zoomの場合、1対1(2人以下)の通話でのみであれば最大24時間会話できます。
この方法を応用して、制限時間が来る直前に1対1の通話にすれば、制限時間を超えて利用出来ますよ。
つまり、3人以上でミーティングを開始して、上限の40分になる前に一度ホスト以外のユーザーを1人残して退出。40分を超えたらところで、他のユーザーを再入室させるやり方です。
zoom時間制限解除はギフトを利用
初回限定で時間制限解除の「ギフト」がプレゼントされることがあります。
ランダムに配布されているようですが、「初回のグループミーティングを主催する」ことが受け取りの条件です。
「ギフト」の表示が出て、「最高!」のボタンをクリックすれば、40分以上通話出来ます。
ちなみに、勝手に課金されたでのはないか?と心配される方もおられるかもしれませんが、クレジットカード情報を設定してない限り、課金はされないので安心して下さい。
zoom時間制限解除の方法のまとめ
zoom時間制限解除の方法として、3つの方法をご紹介しました。
・40分を超えた段階で、zoomを再接続させる方法
・制限時間が来る直前に1対1の通話(2人だけの通話)にして、40分を超えた段階で他のメンバーを再入室
・初回のグループミーティングを主催する場合に受け取る「ギフト」を利用
無料であれば、やはりちょっと手間をかけなければなりませんね。
ちなみに、zoom時間制限解除は教育機関にも適用されていました。
世界的に新型コロナウイルスが拡大しているため、通学出来ない学生さんや指導者に向けて、無料版zoomでの時間制限を解除していたのです。
対象の教育機関は、休校措置を受けた・幼稚園・小学校・中学校・高校までの教育機関ですが、休校措置の学校もなくなってきましたので、2020年5月からはこのサービスは取り止めの状況です。