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AKB48のファンクラブが閉鎖する理由や原因は何?オワコン説や人気が下降説の真相を調査!

速報

AKB48のファンクラブが閉鎖されるということが明らかになり、ファンに衝撃が走っています。

公式ファンクラブが発足して今年で10年を迎えますが、モバイル版に移行するのが公式からのコメントですが、この時点で閉鎖する必要があるのか考察してみました。

最後まで読んでもらえると嬉しいです。

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AKB48のファンクラブが閉鎖する理由や原因は何?公式の発言がよく分からない!

たまたまYahoo!ニュース見て知ったのですが、2022年12月末を以って、2011年から発足したAKB48公式ファンサイト「二本柱の会」が閉鎖されることになりました。

詳しい記事はコチラ>>>Yahoo!ニュース

新たに「二本柱の会」に入会できるのは、2021年11月30日(火)23:59までというから急な話なのでビックリしましたね。今後は、モバイル版オフィシャルサイト「AKB48 Mobile」に統一されるとのことです。

AKB48の公式ファンクラブ「二本柱の会」自体の活動や詳しい事を知らなかったので、ちょっと確認してみたところ、

  • 各種チケット先行予約
  • AKB48劇場チケット予約(二本柱の会専用)
  • 各種投票権
  • 会員限定ファンクラブオリジナルグッズ販売
  • 番組観覧招待
  • メールマガジン
  • 会員限定ミニイベントなどの企画

という特典がありました。

公式からの閉鎖する理由として、

  • 昨今のエンターテインメント市場における環境の変化
  • ファンクラブの在り方を見直し

が挙げられてましたが、これではちょっと意味が分かりませんね。2011年から発足してきて、なぜ今頃になって閉鎖を言い出したのか疑問が解消されません。

うがった見方をすれば、会員数が伸び悩んでいるからでは?と思ってしまいますが、モバイル版になると、どういういいことがあるのかも確認してみましょう。

料金 特長
二本柱の会 初年度:入会金1,000円+年会費480円

2年目以降:更新料150年+年会費480円

・AKB48単独のファンクラブ
モバイル会員 月額300円 ・AKB48、各姉妹グループの公式情報サイト

どちらの会員でも、総選挙やリクエストアワードでの投票権が1票得られますが、投票月にだけモバイル会員になれば、複数の投票権が得られるものの、スマホと紐付けられていますので、そう多くの投票権が得られることは困難です。

二本柱の会は、メールアドレスに紐付けられるので、複数のメールアドレスがあれば、その分、投票権が手に出来るメリットがあります。

 

AKB48のファンクラブが閉鎖する理由や原因は何?オワコン説や人気が下降説の真相を調査!

改めてAKB48のファンクラブ「二本柱の会」って、2011年に発足したので、今年でちょうど10周年を迎えるわけですね。

名前が「二本柱の会」って、アイドルグループに似合わない古風な名前ですが、秋葉原劇場の前方にある大きな2本の柱が名前の由来で、「シンボルである柱に集う会」という気持ちが込められ、AKB48にとって、ファンはなくてはならない存在という意味が込められているそうです。ちなみに、二本柱の会員になることを「柱をたてる」と呼ばれています。上手いこと言うファンもいるものです。

さて、公式から発言があった「市場における環境の変化」って何か考えてみると、AKB48ファンクラブへ入る人が少なくなってきたということではないでしょうか。

AKB48の売り上げが落ちているか調べてみたところ、CDシングルでは、2010年10月発売の「Beginner」からコンスタントにミリオンセラー(100万枚)を突破していましたが、2016年「ハイテンション」を最後に、ミリオンセラーのヒット曲が出ていません。

ここ最近では、乃木坂の売上の方が逆転しているようでして、人気に陰りが出ていることは否定出来ない状況です。2020年の紅白では落選したのも痛手でした。

AKB48の人気が下がりつつあるので、ファンクラブの「あり方を見直す」のもあり得る話でしょうし、ここで公式がテコ入れを図ることも考えられますね。

さて、ファンや世間の口コミや評価も見てみましょう。

  • テレビ離れとかが結局のところ一番の問題なんじゃない?YoutubeやNetflixの方が面白いし。総選挙もなくなったので、余計に思う。
  • SNSを通じてTV番組や出演者を叩く風潮があり、TV局の番組作りに規制がかかってしまって、以前のような面白さがない。そのため、ファンクラブをクローズな状態にして、規制を受けにくい環境を作りたいのかな?と予想できる。
  • PCからしか見れないファンサイトよりも、アイドルをより身近に見てもらためには、モバイルの方が便利かも。(日本のスマホ人口は7千万人を超えている一方、PCの利用者は逆転して減少しているデータがありました)

AKB48のファンの声によれば、ファンサイト閉鎖は、AKB48の解散の前触れでは?との意見もあります。確かに、芸能人が引退する際には、まずファンクラブが先に閉鎖されることがよく見られるので、そういう意見があるのも仕方ありませんね。

新型コロナの影響で、握手会や総選挙の開催も難しいため、AKB48には逆風にあることは間違いないでしょう。

その一方、乃木坂46や日向坂46は好調ですね。STU48では連続して卒業を表明したメンバーが居たり、NGT48の山口真帆事件で一気にスポンサーが撤退したり、48系グループへの風当たり、飽きられ感がまだまだ影響しているとも見受けられます。

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