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特別定額給付金申請書オンラインのやり方は?マイナンバーカードがないとダメ?

社会問題

新型コロナウィルスによる緊急自体宣言が出され、外出を控えることになって1ヶ月が過ぎようとしています。

その間、仕事に行くことも出来ませんし、特にアルバイトで生計を立てている方にとっては大幅に収入が減ったので、皆さん先行きに不安を感じていますよね?

日本政府からの支援策として、一人当たり10万円が支給される「特別定額給付金」が決定され、この程手続きが始まりました。
世帯主が手続きをすることで、世帯者全員分の給付金を世帯主の銀行口座へ振り込む仕組みです。

マイナンバーカードを持っている方であれば、特別定額給付金オンライン申請をスマホやパソコンで出来ますよ。

実際にスマホでオンライン申請してみましたので、画像を使いながら解説していきます。

意外とカンタンに出来ますので、マイナンバーカードをお持ちの方は試してみてはどうでしょうか?

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特別定額給付金申請書オンラインやり方

「特別定額給付金」は、2020年4月27日に住民基本台帳に登録されている方を対象に支給され、その台帳を管理している自治体を通じてお金を受け取る仕組みです。特別定額給付金は法律により非課税扱いです。

収入による支給条件はなく、住民基本台帳に記録されていれば外国人の方は対象になりますが、4/28以降に生まれた赤ちゃんは含まれません。

尚、世帯主の方がマイナンバーカードを持っている場合のみ、オンライン申請が出来ます(マイナンバーカードを持っていない家族の分も可能です)。

ちなみにマイナンバーカードは、申請から取得まで1~1.5ヶ月ほどかかりますのでご注意ください。

申請書の郵送、オンライン申請を現在受け付けている自治体を確認したい方はこちら↓

>>>総務省特別定額給付金特設サイト

事前の準備

下記書類や対応を準備しておきます。

①マイナンバーカード読取対応のスマホ

 iphoneであれば、iOS 13.1以上がインストールされたiPhone 7以降のiPhoneがあれば大丈夫です。

 Androidだと、現在176種類が対応可能です。

 マイナポータルAPに対応しているスマートフォン一覧はコチラ↓

 >>>マイナポータル公式サイト

 家族や知人の方のスマホやパソコンからでも申請は可能です。

②「マイナポータルAP」検索をして、スマホにアプリをインストールしておきます。

 マイナンバーカードを読み取ることも出来るようになっています。

 ※パソコンでの申請の場合、ICカードリーダが必要です。

 パソコンの場合、Google Chrome用マイナポータルAPのインストールが必要です。

③マイナンバーカード受取時に設定した暗証番号

 署名用電子証明書の暗証番号を利用します。英数字6~16桁のものです(アルファベットが大文字)。

④振込先口座の確認書類の画像

 振込先銀行名、口座番号、名義人が分かる画像を用意しておきましょう。支店番号も調べておきます。

マイナポータルから申請

iphoneならsafari、Androidならchrome9で手続を進めます。空いているタブがあれば、全て閉じておきましょう。

マイナポータルアプリから、「ぴったりサービス」を選択します。

こちらからでもアクセス出来ます。

>>>ぴったりサービス

ぴったりサービスとは、役所の申請で必要な書類をオンラインで申請するサイトです。

お住まいの自治体を選ぶ

「ぴったりサービス」にアクセスしたら、お住まいの自治体を選択します。

特定定額給付金を選ぶ

特定定額給付金を選択します。

申請方法を選ぶ

手続と申請先の自治体に間違いないか確認します。

動作環境の確認

スマホのOSやバージョン、ブラウザ、マイナポータルAPがインストールされているか、マイナンバーカードがあるかどうか確認しましょう。

連絡先を記入

連絡先のメールアドレス、電話番号を記入しましょう。

申請者情報の入力確認

手続きが特定定額給付金かどうか確認しましょう

氏名が全角文字で入力されていない場合や姓名の間に空白が入っていない場合は手続きが進みませんので、注意して下さい。

マイカードナンバーの読み取り

マイナンバーカードを読み取りを行い、申請者の情報を入力していきます。

尚、「プライベートブラウズモード(シークレットモード)」になっていると、カードの読み取りが出来ないので注意が必要です。
ICカードリーダライタの代わりに、スマホの画像読み取り機能を利用して、パソコンとbluetoothを接続することは出来ません。

券面情報の読み取り

券面事項入力補助用パスワードとは、マイナンバーカードに記載されている氏名・住所・生年月日・性別を読み取るためのパスワードで、数字4桁です。

給付対象者の入力

給付対象者の名前を全て入力します。

振込先口座の情報を入力

給付金の振込先の口座情報を入力します。

電子署名を付与して送信

マイナンバーカードの署名用電子証明書のパスワードを入力します。英数字6~16桁のものです(アルファベットが大文字)。
パスワードの入力を5回間違えますとロックがかかり、手続きを進めることが出来なくなりますので注意してください。
ロックがかかると、初期化申請のために役所へ行かなくてはなりませんので。

もしパスワードを忘れてしまった場合でも、パスワードの再設定手続きのために市町村窓口で手続きを行う必要があります。

iPhoneを使っていて、カード読み取り後に「マイナポータルAP」のトップ画面が表示された場合、画面左上の「Safari」を押します(「ぴったりサービス」ではありません)。

仮に、引っ越しで電子証明書が失効していた場合や有効期限が過ぎていた場合、現在の住所の市町村窓口で電子証明書の再発行を受けることが可能です。

送信を実行

お住まいの自治体かどうか確認して、これまで入力した情報を送信します。

画像の下部にあるように、送信の際、チェックをつけておけば、送信確認、電子申請送信完了が登録したメールに届きます。

送信完了

送信が完了しました。

申請用紙の控えが登録したメールに届きます。

もし、誤った内容で申請した場合、お住いの役所に問い合わせて下さい。

電子申請データ受領連絡

電子申請データが自治体に提供されますと、受領連絡がメールに届きます。

特別定額給付金マイナンバーカードがない場合

マイナンバーカードがない方は、自治体から案内書が届きますので、必要書類を返送すれば給付金がもらえる仕組みです。

ちなみに「マイナンバーカード」と「マイナンバー通知カード」は違いますので、注意して下さい。
通知カードはマイナンバーを知らせるために初めにもらう紙製のカードで、2020年5月末で廃止することが決まりました。
必要手続きを行うことで、マイナンバーカードを受領することになります。

返送する際には、下記のコピーを同封します。

・世帯主への振込先口座の確認書類(銀行、支店、口座番号、口座名義人が分かる通帳の写し)
 ゆうちょ銀行であれば、通帳の表紙内側見開き2ページのコピーを送付します。

・本人確認書類(運転免許証、顔写真付きマイナンバーカード、各種健康保険証、パスポート、在留カード、特別永住者証明書、各種障害手帳、介護保険証、写真付きの住基カード)

もし自宅で申請書が受け取るのが困難な場合は、郵便物を住んでいるところに転送してもらうことが可能です。

自治体の職員の方が住民基本台帳をチェックしながらの作業となるため、郵送申請方式の方が早く手続きが済むそうなので、早く受け取りたい方は郵送申請方式にしましょう。

分からないことがあれば、コールセンターに相談してみましょう。電話番号は0120-260020、受付時間は9:00~20:00です。

まとめ

特別定額給付金の申請にあたり、世帯主の方がマイナンバーカードを持っていれば、家族の方が持っていなくてもまとめて申請出来ます。

申請に対応できるスマホ、マイナンバーカードと電子証明書パスワード、振込先の口座情報の画像があれば、どなたでもカンタンに申請出来ます。

もしマイナンバーカードがなければ、振込先口座の確認書類と本人確認書類を郵送で返送すれば申請出来ます。

自治体によりますが、郵送方式の方が早く特別定額給付金を受け取れるようです。締め切りは自治体が受付を開始してから3ヶ月ですので、忘れずに手続きされて下さい。

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